割れた思い出
私の部屋には、愛猫りく、れんがうちに来たときに買ったプラスチック製のハードキャリーが置いてあったのです。
赤ちゃんだった頃、二匹はこの中で寄り添って育ったのですよ。飼育ケース代わりですね。
可愛かったなー…小さかったなー…(*´꒳`*)ホッコリ
いつの間にか二匹はそんなキャリーではとても手狭に感じる巨大な毛玉に成長。
キャリーとしての機能はもう果たせていなかったけど、何かあった時にそのまま持ち出すためのフードのストックなんかを入れて部屋に置いておいたのですが。
ベッド横にあるキャリーの蓋の上に乗るのがお気に入りのりく。今朝もキャリーの上からベッドの上にいる私にちょいちょいと手を出して構ってアピール。
そうかそうか、遊びたいのかと要求に応えて私も応戦 (・∀・)ウリャァァ
それを見ていたれんが、「れんもー」と言わんばかりにキャリーに飛び乗ってきた。
その瞬間。
∑(゚Д゚)<!!?
ええ、蓋が割れました…。そりゃもうぱきーっと。
お、思い出…可愛かった頃の思い出の品がゴミに変わった瞬間…。
キャリーの中に住んでいた頃のりくれんは小さな小さな赤ちゃんだった。200gぐらいしかなくってねー。
現在。りく:6.8kg、れん:7.6kg。
キャリーを破壊するぐらいの立派さに育って嬉しいねってことで思い出の品は手放します。
いや、しかし…これ割れるんだなー…。もちろん、まさか総重量15kgの猫たちが上に乗ることは想定してないだろうけどさ。